リバーグループが目指すもの
RIVER STYLE
リバーエレテックは世界最小の水晶デバイスを供給しています。
「1210」 これは世界最小の水晶振動子「FCX-08」のサイズ(1.2×1.0mm)です。
水晶デバイスは電子機器に欠かせないキーデバイスであり、
半導体が「産業の米」と言われているのに対し、「産業の塩」と呼ばれています。
リバーエレテックは超小型・高性能な水晶デバイスを世界中に供給し、人々の暮らしを支えています。
小型市場では世界シェアトップクラス。
リバーエレテックは抵抗器メーカーとして創業以来、「軽薄短小」という概念と、誰もやったことがないものを創造するという信念に基づき研究開発を推進してきました。「どこよりも小さく、どこまでも小さく」というモノづくりDNAが製品の小型化において常に業界をリードしています。
独創的技術がリバーエレテックのモノづくりを支えています。
直方体パッケージに内包される水晶片。
周波数100MHzの場合、厚さ16μm(一般的な家庭用アルミホイルは約12μm)の量産が可能です。
水晶片の微細加工技術、水晶片のパッケージへの高精度搭載技術、パッケージに電子ビームで蓋をする気密封止技術など、
さまざまな独創的技術がリバーエレテックのモノづくりを進化させています
独創的技術で生み出された超小型・高信頼性の水晶デバイスが、
さまざまなフィールドでつながり、あらたな可能性を生んでいます。
リバーの水晶デバイスは、スマートフォンを中心に、時計から自動車、医療機器まで様々な電子機器に組み込まれています。今後大きく成長が期待されるIoT分野でも無線通信市場が爆発的に伸びると予想されており、水晶デバイスの需要拡大が見込まれます。
そして、世界の人々の快適で豊かな生活を支え続けています。
リバーネットワーク
リバーグループは山梨本社を中心に国内1社、海外4社の子会社から形成されています。
本社では主に開発を担い、製造は青森の3工場を中心にマレーシア、中国西安と最適な生産体制が構築されています。
また、東京・大阪・韓国・中国深圳・シンガポールに販売拠点を持ち、アジア地域を主軸とした営業展開において
時流に合ったソリューションを提案し、お客様のベスト・バリューを提供しています。
リバーグループの頭脳
リバーグループの頭脳というべき研究開発部門は山梨本社に集約されています。ここには商品開発部門をはじめ、生産設備の設計から設置までを行う設備開発部門もあり、お客様のニーズを具現化するため、日々切磋琢磨して独創的技術を磨いています。
リバーグループの心臓部
1989年に設立以来、青森リバーテクノが水晶デバイスの製造の心臓部であり、最先端の水晶デバイス生産を支えています。マレーシアイポー、中国西安においても小型水晶振動子を生産しており、常にグローバルな生産体制の最適化を図っています。また、マレーシアでは抵抗器の製造も行っており、海外で販売活動を行っています。
提案型営業
リバーグループの強みの一つに営業、開発、製造が三位一体になって行う提案型営業があります。成熟化した市場環境下においては商品だけによる差別化は難しく、お客様のニーズを把握し、自社の強みを活かしたご提案でお客様の価値を高めていきます。
「お客様のために何ができるのか。」リバーグループは常に問いかけています。
業界トップの対応力
写真にある製品(FCX-08)は、サイズは1.2× 1.0㎜と全く同じですが、発振周波数が違うため、全く違う製品ともいえます。水晶片の厚み/寸法と発振周波数は相互に関係しており、一般的に小型になるほど、対応できる周波数帯が狭くなるなど、特性面で対応が難しくなる傾向にあります。リバーグループは蓄積された要素技術を駆使し、小型化しても従来品と変わりない特性を維持しています。
「他ではできなくてもリバーではできる。」業界トップの対応力をリバーグループは目指します。
RIVER STYLE
「どこよりも小さく、どこまでも小さく」
「誰でもできる技術ではつまらない、独自技術でどこにもまねできないものを造る」
「お客様のために何ができるのか、お客様の価値向上を追求し、社会の新たな価値の提供に貢献する」...
それが「RIVER STYLE」
これからもリバーでしかできないことをご提案し、
世界の人々の快適で豊かなくらしの実現に貢献していきます。
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