リスクマネジメントの基本的な考え方
リバーグループは、危機発生の防止(リスクマネジメント)および危機発生後の対応(クライシスマネジメント)を一元化させた、リスク管理体制の構築を進めています。(1)リスクマネジメント方針 当社の事業に重大な影響を及ぼす危機発生の可能性があるリスクを抽出し、必要に応じ、適切な 処置を施し危機発生の危険を回避するようにするとともに、当社に与えられた社会的責任の評価及 びステークホルダーとの良好な関係を向上させ、社員の安全及び健康並びに経営資源の保全を図る。(2)クライシスマネジメント方針 当社の事業に重大な影響を及ぼす危機が発生した場合は、ステークホルダーを含めた人命保護を最優先し、経営被害を最小限に食い止め、ステークホルダー及び当社組織の安全を図る。
リスクマネジメント体制の強化
リスクマネジメント体制をさらに確固たるものにするため、取締役会の下部組織として、「リスク管理委員会」を設置し、リバーグループ全体におけるリスク管理を行っています。 委員会では、主管部門ごとにリスクの定期的な抽出・評価を行い、リスク情報の共有化を図っています。リスクに対し、日常的に監視するとともに、必要に応じてリスク対策の検討・実施をしています。
内部通報制度
リバーグループでは、社内における法令違反やコンプライアンス違反を早期に発見し是正を図ることを目的として、問題を相談及び通報することのできる内部通報窓口を設置しています。また、相談及び通報を行った社員がそのことにより不利益を被らないように、当社の規定によって保護される制度としております。